myfansは安全か|運営会社・届出・審査体制を公式の記載で確認
本記事のリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。当サイトはmyfansの公式サイトではありません。
この記事の要点
myfansを運営しているのは株式会社Rise。社名・所在地・責任者の氏名は特定商取引法に基づく表記に出ています。投稿は人力の目視とAIによる二重チェックを通り、株式会社Riseは審査で落ちた割合と違反への対応件数を毎月ヘルプセンターで公表しています。一方で、支払った料金は戻りません。クリエイターの説明と中身が違っていた場合も運営は返金せず、クリエイターへ直接問い合わせるよう案内されます。商標「myfans」の権利者は運営会社とは別の法人です。
運営しているのは株式会社Rise。住所も責任者も法定表示に出ている
myfansの特定商取引法に基づく表記には、次の内容が載っています。
| 販売業者 | 株式会社Rise |
|---|---|
| 運営統括責任者 | 草刈翔太 |
| 所在地 | 東京都渋谷区広尾1-6-10 Giraffa11F |
| 電話番号 | 050-3503-5710(リモートワーク中のため電話対応なし) |
少なくとも、運営元を隠してはいない。ただし、電話番号にかけても人は出ません。同じページに、リモートワーク中のため電話対応は行っておらず問い合わせフォームを利用してほしい、と明記されているからです。連絡手段はフォームとメールだけだと考えておいたほうがいいでしょう。
利用規約も冒頭で株式会社Riseを運営主体として明記していて、施行日は2021年6月13日、最終改定日は2026年8月14日。数年前の規約が置きっぱなしになっているわけではなく、直近まで改定が続いています。
届出も、配信しているサーバーの設置者も、公式が自分で開示している
myfansは、関係法令に基づく営業の届出を行っている旨を公式ヘルプで開示しています。ただし番号が合いません。公式ヘルプ173本と法定表示を突き合わせて初めて気づいたのですが、特定商取引法に基づく表記に書かれている番号と、公式ヘルプに書かれている番号が別のものです。どちらが現行なのかを外部から判定する手段はありません。そこで当サイトでは番号も所轄も書きません。確認できるのは「届出を行っていると公式が述べている」ところまでです。
同じヘルプページには、コンテンツを配信しているサーバーの設置者としてアマゾンウェブサービスジャパン株式会社の名称・住所・連絡先まで載っています。加えて、18歳未満を利用させないために講じる措置の内容として「サイトに入る際に18歳以上であるかの確認を必須とし、満たないものはアクセス不可とする」と明文で書かれています。18歳未満は利用できず、18歳であっても高校生は利用できません。
商標「myfans」を持っているのは、運営会社ではない
特許庁のJ-PlatPatで「myfans」「マイファンズ」を検索すると、関係する商標登録が2件出てきます。登録6546122(第9類・第42類、2022年4月19日登録)と登録6673517(第38類、2023年2月20日登録)で、どちらも権利者はトクネコ株式会社。サービスを運営している株式会社Riseとは別の法人です。
権利者と運営会社が分かれること自体は珍しくありませんが、ライセンス契約なのか資本関係があるのか、両社の関係を説明した公式の記載は見つかりませんでした。ここは空欄のままです。
投稿は目視とAIの二重チェック。対応件数まで毎月公表している
安全性を判断する材料として、いちばん厚いのがここです。
公式ヘルプは、すべての投稿について人力・目視によるチェックを行ったうえで、AIを活用した二重チェックを実施していると書いています。ただし、個別の審査結果に問い合わせても回答はしません。そこは非公開です。
効くのはその先です。株式会社Riseは毎月「サイト内における不正行為・規約違反等への対応状況」という記事をヘルプセンターに出していて、審査で落ちた割合とアカウントへの措置の件数を実数で載せています。直近5か月分が次の表です。
| 対象月 | コンテンツ審査のNG率 | 不正利用によるアカウント利用停止 | 違反に伴う警告(アカウント制限を含む) |
|---|---|---|---|
| 2026年4月 | 5.46% | 146件 | 28件 |
| 2026年5月 | 6.81% | 180件 | 8件 |
| 2026年6月 | 6.48% | 15件 | 10件 |
| 2026年7月 | 12.93% | 17件 | 25件 |
| 2026年8月 | 13.92% | 49件 | 52件 |
注目したいのは、数字が月ごとに大きく振れていることです。不正利用によるアカウント利用停止は5月の180件と6月の15件で一桁違い、審査のNG率のほうも6月の6.48%から8月の13.92%へ倍以上に上がっていて、月ごとの数字がならされた形跡はありません。見栄えのいい月だけを選んで出しているなら、こういう振れ方にはならないはずです。各月の記事にはNG理由の上位5件も並んでいます。
各回の記事にはもう一つ、警察からの照会や第三者機関からの削除要請、関係法令の遵守について、専門家の助言を仰ぎながら対応しているという記述があります。毎回、同じ文言です。
件数まで毎月出しているプラットフォームは、そう多くありません。この数字だけで審査の実効性まで測れるわけではありませんが、少なくとも「審査していると言っているだけ」の状態ではないと判断できます。実際の記事は公式ヘルプの2026年8月分から読めます。
決済を使うなら、氏名と電話番号を預けることになる
不正を弾くための締め付けは、利用者の入口にもあります。myfansはセキュリティ対策として電話番号認証を導入していて、未認証の状態では課金できません。認証はSMSか音声通話で6桁のコードを受け取る方式です。同じ電話番号を複数のアカウントの認証に使い回せず、050から始まる番号も受け付けないので、番号を替えながら課金アカウントを量産する動きは入口で塞がれます。
あわせて、決済を行う場合は氏名と電話番号の入力が必須だと公式ヘルプ「電話番号・氏名入力について」が明記しています。入力しない限りmyfansは利用できません。見るだけのつもりでも、有料の投稿を買うなら実名と携帯番号を渡す前提になります。
登録そのものの入口にも条件があります。利用規約第2条3項は登録の拒否・取消事由を定めていて、虚偽の記載、二重登録、過去に利用停止や資格取消を受けたこと、未成年であることなどが並びます。
不正利用を抑える仕組みと、こちらが差し出す情報の量は表裏の関係にあるので、どちらか一方だけを見て安全か危険かを決めても意味がありません。両方を並べたうえで判断してください。
集められる個人情報と、その行き先
プライバシーポリシーの第3条は、収集する情報を2系統に分けています。フォームに入力する氏名・メールアドレス・年齢または生年月日と、IPアドレス・アクセスログ・Cookieといった閲覧の記録です。利用目的は第4条に15項目。
本人の同意なしに第三者へ提供されうる場合は第5条にまとまっていて、法令に基づくとき、捜査機関からの請求があったとき、関連会社間での共有、業務委託、そして決済代行会社への提供の5つが挙がっています。ただし決済代行会社の具体名は書かれていません。カード情報のほうは、退会するとそのアカウントの分を削除していると公式ヘルプ「退会時にクレジットカード情報は削除されますか?」が回答しています。
逆に、自分の情報の開示・訂正・削除を株式会社Riseに請求する側には費用がかかり、第7条4項が定めているのは手数料500円と簡易書留の送料392円です。無料ではありません。
もう一点、利用規約第22条7項に「本サービス上での会員間のメッセージのやりとりは、弊社が閲覧できる仕様となっております」とあります。クリエイターとのDMは、運営から見える前提で使うことになります。なお、クリエイター側に閲覧者の実名や住所がどこまで見えるのかについては、規約にもヘルプにも明文が見つかりませんでした。ここは公式が答えていない部分です。
返金は一切ない。安全性の話で一番引っかかるのはここ
ここからは読者に不利な話です。特定商取引法に基づく表記には「サービスの性質上、契約締結後のキャンセル、クーリングオフは一切認められず、お支払い頂いた料金については理由を問わず返還いたしません」とあります。利用規約でも、解約を理由とする返金には一切応じない(第24条2項)、操作ミスなど利用者の過失に基づく決済についても返金には一切応じない(第30条2項)と重ねて定められています。例外は書かれていません。
厄介なのは、これがクリエイター側の事情にも及ぶことです。公式ヘルプ「プランの内容と相違があったので返金対応して欲しい」は、プランの内容はクリエイターに委ねているため、内容に相違があっても運営からの返金対応はしないと回答しています。クリエイターが独自に開催しているキャンペーンや特典が配布されなかった場合も同じ扱いで、クリエイターへ直接問い合わせるよう案内されます。
説明と中身が違ったときの損は、買った側が負う。仕組みがそうなっています。プランの解約にも日割り計算はなく、解約した時点でそのプランに紐づく投稿は見られなくなります。
登録前に決めておくこと
買う前に確かめられるのは、プランの説明文と、そのクリエイターが公開している範囲の投稿だけです。返ってこない前提の支出になるので、月にいくらまでなら失っても構わないかを先に決めておくほうが現実的です。金額の考え方はmyfansの料金と購入手数料にまとめています。
通報とブロックは自分の側で使える
どちらも運営への申請ではなく自分の画面から直接操作するもので、通報なら投稿画面の「…」を押し、理由を選んで(コメントは任意で)送信します。通報を受けた事務局は必要に応じて投稿の削除とクリエイターへの報告を行いますが、通報してすぐ削除されるものではないと公式ヘルプが明記しています。内容の確認のために運営から連絡が来ることもあります。
ブロックは相手アカウントとのやり取りを制限する機能で、実行すると双方向のフォローが解除され、その相手とのメッセージはすべて削除されます。消えたメッセージは戻りません。残しておきたいやり取りがあるなら、先に確認してください。
逆に、自分のアカウントが止められる条件もヘルプセンターに列挙されています。先頭に挙がっているのは「当サービスの不正利用につながる操作」で、以降は投稿やDMでの規約違反を繰り返した場合です。閲覧する側で気をつけたいのは転載で、主催者の書面による事前の承諾なくコンテンツを転載する行為は利用規約第21条1項2号で禁止されています。
「評判」を調べても分からないこと
「myfans やばい」「myfans やめとけ」といった検索語で出てくるのは、その多くが個人の体験談です。参考になる場面もありますが、その体験がいつの仕様に基づくものなのか、書いた人が何にいくら払ったのかは、読んでも分かりません。そこが体験談の限界です。公式の記載で裏が取れるものと取れないものを、最後に分けておきます。
公式の記載で裏が取れるのは、運営会社の名前と所在地、届出を開示していること、審査体制と月次の対応件数、個人情報の収集範囲と提供先の区分、そして返金がないことです。裏が取れないほうも並べておきます。商標権者と運営会社の関係、クリエイターに見える情報の範囲、退会後にどのデータがどれだけ残るか(退会の手順と条件で触れています)、そして口コミの真偽。
安全か危険かを一言で決める代わりに、確認できた範囲から線を引くならこうなります。運営元と審査体制については、公式が名前と数字を出している。使う側が引き受けるのは、支払った金額が戻らないという一点。この2つを並べたうえで、戻ってこなくても構わない額の中で使う。これが公式の記載から導ける現実的な使い方です。決済が通らない・払ったのに見られないといった具体的なトラブルは決済できない・払ったのに見られないときの対処に、サービス全体の流れはmyfansの使い方にまとめています。
特定商取引法に基づく表記・利用規約・プライバシーポリシーは公式サイトのフッターから読めます。
このページは、myfansの公式ヘルプセンター・利用規約・特定商取引法に基づく表記の記載を確認して作成しています(最終確認日: 2026年9月10日)。料金や手順は変更されることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。当サイトは非公式のガイドであり、myfansの運営会社とは関係がありません。18歳未満の方はmyfansを利用できません。